チベット暴動
中国はいかにチベットを侵略したか中国はいかにチベットを侵略したか
(2006/02)
マイケル ダナム

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ラサに行ったのは2004年だっただろうか。
そしてこの本を読んだ。

始めて、チベットがどういう意味を持つところなのかを知った。

たった数日滞在なのに”中国発行”の旅券がいる。
飛行機でのルートは成都からのみ。

ラサへ向かう途中、大きな橋がある。中国解放軍が銃を持って立っている。

タクシーの窓から外の美しい風景を撮ろうと、
うきうきカメラを構えてるおのぼりさん(俺)に軍人はマシンガンを向ける。

助手席に相乗りしていた私服の軍人(後で知ったけど)も、
それに気づいてものすごい形相で後ろを振り返り、
カメラを持った手を押さえつけんばかりに乗り出す。

ラサ入れば、工事ばんばん、たくさんのトラックが通って砂煙ばんばん。
ぱっと見は漢民族の店が目に付く。
チベット人の町はバルコルのみじゃなかろうかって言うくらいだ。

五輪が中国と報道されたときは本当に疑問だった。

上海の南京路には物乞いがそこかしこにいる。
しかも女性(子供も年よりも)ばかりだ。

地下鉄の切符売場に並べば怒涛の割り込み。

国内線は100%遅れる。
遅れたことに対してIt's not my business.と、
平気な顔して言うグランドホステス(当然相方はキレた)。

ここまでくると、「そういう国にしたのは日本が昔侵略したからだ」
というのは、もはやもう一番の言い訳にはならないと思うのだけれど。

次々に政治犯として逮捕される人たち
おもちゃや鍋、食品などの規定外の薬品量。

そして再び起こってしまったチベット暴動。

報道はもちろん規制。
中国が流す映像は、チベット人が町を破壊しているところばかり。
だけど、解放軍や警察が、チベット人に何をしているのか見えないだけで
世界中の人間はちゃんと分かっているはずだ。

誰もラサには入れない。
中国の許可がないとチベット自治区(この言い方大嫌い)には入れない。
ネパール側からも入れるだうけど、たぶん今はダメだろうね。

再び孤立してしまった辺境の国。もう何度目だろう。

世界はこれから中国をどうするのだろうか。
同じアジアとして、お隣さんとして、日本はどうするのだろう。

正直に言おう。わたしは中国(政府)が嫌いだ。
03/17 14:03 | 未分類 | CM:0 | TB:0
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